教育



成澤 三雄学長
   
学校法人 国際武道大学

勝浦市

「学生と共に歩む」
 国際武道大学 成澤 三雄学長

編集局: よろしくお願い致します。
学長: さあ!こちらへどうぞ!・・・・・・・・・・・。

編集局: Q.少年時代はどのように過ごされましたか。
  学長: 長野県の自然の中で過ごしました。
スケートは下駄スケートと言いまして下駄にスケートの刃を付けたものを使いました。
スキー板は竹で作り、これらは年上の「仲間」が教えてくれました。
いつしか自分も年下の「仲間」に教えるようになりました。・・・・・・・。
千曲川では釣り、水泳、これも「仲間」達と・・・・・・・・・・・・。

編集局: 「仲間」っていいですね。  私自身忘れかけていた言葉です。
Q.お父さんはどんな方でしたか。
  学長: 私は7人兄弟の末っ子で、父と一緒に遊んだ記憶はあまりありませんが、記憶に残っている事は野球のグローブを買ってもらいキャッチボールをした覚えがあります。   
父親は人様に迷惑をかけるような事については厳しく怒る人でした。

編集局: そうですか。私は5人兄弟の末っ子で父親と遊んだ記憶は数えるほどしかありませ
ん。  どちらかと言うと父親は怒っていることの方が記憶に残っています。
Q.クラブ活動は何をなさっていましたか。
  学長: 中学校時代はバレーと陸上。高校から大学にかけて陸上部に所属していました。

編集局: Q.国際武道大学では「現代文明論」の授業がありますが、どのような科目でしょう
   か。
  学長: 「現代文明論」は創設者の松前 重義先生が提唱され、必修科目として行われています。 多くの内容がありますが、これまでの文明の発展の歴史を理解し、将来の方向を探ろうというものです。

編集局: 価値のある授業ですね。
Q.大学は20周年を迎え21年目に入りました。
  学長: 大学は環境の充実に力を入れるとともにカリキュラムの充実もはかって行こうと考えています。

編集局: Q.「武道」とは。
  学長: 「柔道」「剣道」など、個々の武道を学ぶことを通して日本固有の伝統文化を伝承し武道精神を体得してほしいと思っております。

編集局: Q.サッカーのレベルはかなり高い評判ですが。
  学長: サッカーもがんばっています。
2004年度中には人工芝のサッカー場が完成します。
地域の人たちにも利用して頂けるよう計画して行きたいと考えています。

編集局: 人工芝でプレーできる事は選手にとってうれしいでしょうね。
Q.
これからの国際武道大学について。
  学長: 国際武道大学は創立21年目を迎えた大学で歴史は浅いですが、
2001年度に国内初めての「国際スポーツ文化学科」と「スポーツトレーナー学科」を新設しました。     
国民の健康、体力に関して実践的なサポートができる人材の育成を、さらに推し進めていきます。 

編集局: 大変貴重なお話をして頂きありがとうございます。
国際武道大学はますます発展する事と思います。
  学長: ありがとうございました。



編集局: インタビューでの印象。

お話をしている中で「仲間」と言う言葉が出てきました。
学生に対しても「仲間」接しているのだと思います。
学長は「今日の自分があるのも多くの人のお陰です。ですから自分が培ってきた良いものを学生に提供していきたい」と述べていました。 
印象はスポーツマンで格好いい! とても親切で心やさしい人でした。

【提唱】(ていしょう)ある事を提示して主張すること。
【培う】(つちかう)能力や性質を養い育てる。                 2004 7/21

国際武道大学 カンボジアにサッカーの指導にいく
武道大学は毎年カンボジアの生徒に
サッカーの指導に行きます
生徒さんは自費で約1週間現地の中学生、高校生に指導
目的はカンボジアにサッカーをとおして交流
自分たちの携わった生徒がやがては立派な選手に
そんな希望を抱いての指導
がんばれ!とエールをおくりたい      :編集局
左から 鶴見 優希 君  丹野 友基 君→


いよいよカンボジアに行きますね


自費で行くとは立派ですね


体に気を付けてがんばってきてください

はい!
みんなはりきっています

そうですね!学生ですので
負担が大きいです
指導者として行くのですから
必ず良い結果が出るように
がんばらなければならないと思います

創立者 松前 重義銅像前 成澤 三雄学長(左から2番目)
がんばっていってきます! 良い指導をしてきます! 友達をつくってきます!
国際武道大学に恥じないようがんばってきます! 楽しくやってきます! 良い思い出をつくってきます!
20070220