行 政 南房総市
石井 裕 市長 南房総市役所     石井 市長      大山 編集長 (市長室にて)
豊かな自然の宝庫南房総市
            旬な食材と住みやすい自然環境
南房総市は2006年3月に
 富山、富浦、三芳、白浜、千倉、丸山、和田、
が合併して誕生しました。
 合併により千葉県南部を
大きく飛躍する街づくりに発展しつつあります。
白浜花畑
編集局: こんにちは!
市長: こんにちは。どうぞこちらにお座り下さい。
編集局: 市長の幼少時代のお話をお聞かせ頂きたいと思います。 
市長: はい。少年時代はサッカーと剣道をしていました。
練習は辛いこともたくさんありましたが、がんばれたから今があると思います。
編集局: スポーツ少年だったようですね。
市長: そうですね。
運動は好きでした。
好きだからこそやりとおすことができたと思います。
編集局: スポーツを通して、現在に生かされていることはどんなことですか?
市長: チームワークの大切さです。
足りないところは助け合っておぎない、良いところは伸ばしていく。
お互いに協力しながら高いハードルを越えることを学びました。
編集局: いま、南房総市で一番力を入れていることはなんですか。
市長: 私はここに住む人々が生き生き過ごし、活気あふれるまちになるため全力で頑張っています。
そのためには、市民ひとりひとりが健康であること、なかでも「食育」に力を入れています。
地元の栄養豊富で旬な料理を食べて毎日を過ごし、豊かな自然環境のもとスポーツなどを通して体を適度に動かし、健康を保てるような環境づくりを目指しています。
また市民の方に限らず、南房総市にいらした方はきっと新鮮な食材を使った料理にも満足されていかれると思います。
市内・千倉地区には料理の神を祀(まつ)った神社があり、多くの方がここを訪れています。
編集局: 料理の神社とは
市長: 高家(たかべ)神社といって、日本で随一料理の祀る神社です。
ここでは毎年10月と11月に「庖丁式」という日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式が行われています。
編集局: どうして市長(政治家)になろうと思ったのですか。
市長: 地域の為にお役に立ちたいと思い、大学を卒業する頃に政治家になりたいと考えました。
皆さんが本当に元気で住みやすい環境づくりにこれからも頑張ります。
よろしくお願いいたします
編集局: 今日はありがとうございました。
南房総市がいま以上に発展される事を願います。
編集局: お忙しい中多くの事をお話を頂きました。
お話の最中でも連絡が入るとすぐ連絡をする
すぐ問題解決をする方と言う印象でした。
人の話に耳を傾ける立派な人でした。
きっと南房総市は発展をすると確信しました。

日本唯一、料理の神を祀る神社
毎年11月23日に行われるのが、古式ゆかしい庖丁式。
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庖丁とまな箸を用い、一切手を触れることなく、
鯉、真鯛、真魚鰹などを調理します。
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また味噌や醤油の醸造の神としても知られています。
   高家神社(千倉)              庖丁式
20070225