ぼくらの自由サッカー研究室 |
筆者 大山泰弘 東海大学体育会サッカー部OB |
サッカーの魅力を伝える、良いプレーを伸ばし自主性を基本に、チームの合言仲良く 全員がレギュラー、6・5年生、4・3年生、2・1年生、5・4才、4チーム編成 監督は全体を見ている。指導者は男性、女性。 ウオーミングアップは全学年でおこなう。 練習方法は選手が決める。指導者はサポートをする。 指導者は選手に時々プレーを見せる。 1. シュート ・パスワーク・フェイント 2. コーナーキック・フリーキック ・ダッシュ 3. キーパー・スローイン 選手は3つの練習方法を毎練習ごとに変えることが出来る。 ポジションは指導者が決めるのではなく、選手が決める。 そのポジションが多いときは指導者が決める。 ポジションは固定しない。いろいろなポジションを経験させる。 ボールをキープしている状態で、相手の選手にショルダーアタックをさせて、ボールのキープ力を出来るようにする。 ペナルティーエリア内では余計な動きをしないで、ボールもらう体制を維持する。 フリーキックの練習は楽しさをおしえる。 ヘッディング練習は個人でおこなう。選手の自習性に任せる。 プレーの練習時間は1時間。そのほかの時間はアップとミーティング 試合は良いプレーを重要し、指導者は選手に伝える。 練習終了後は各チームで15分程度、選手だけでミーティングを行う。指導者はサポート。 子供の減少と共に、チームの存続は難しい。 チームに入団してもらうには、いろいろな方法があるが、入団部をつくり、積極的におこなう。 方法はポスター、知り合いを手掛かりに誘う、常時入団可能にする、サッカーに興味があればどんな子供でも入団可能にする。 一人ひとりの選手のメンタルをサポートする部門をつくる。 特に指導者又はサッカー経験者でなくても良い。 |
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取材に基づいて執筆 |
チームA チームのOB会が年に一度ある。 年に一度なのに大勢の人がくる。 チームメイトに会うために来ている人もいるが、何よりもコーチにあいたい思いできている人が多いような気がする。 それはコーチに近づいて話かける人が多くみられる。それも楽しくているような気がする。 このチームから思う事は、コーチが嬉しさ、楽しさ、輝いている。そんなチームが袖ヶ浦の長浦のチームに見られる。 試合のあとに選手を泣かせるのではなくいっしょに気持ちの共有で共に涙をながす。これぞ選手と指導者の関係ではないだろうか。 |
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チームG: . 全くサッカーを知らないコーチがいる。なぜか選手は伸び伸びプレーをしている。レベルもあがっている。 コーチは選手をほめてそのプレーどうやってできたのと聞いている。 サッカーを知らないコーチでも小学生には通用している。 2. 練習を見ていると、たまにコーチーの顔を見る選手がいる。はじめはコーチの顔色をうかがっているのかと思った。 その顔色をうかがっている選手は、コーチが集まってと言ったら真っ先にコーチの元へ。 それで分かった事は自分のプレーをコーチが見ていてくれるのが楽しみだったことが分かった。 3. 練習中なのに練習から突如駆け出して行った。コーチもその子を見ているだけで何も言わない。 このチームは子供に任せていることが分かった。また走って帰ってきた。 時間を空けてコーチに聞いてみた。子供たちの自習性に任しているのだと。 その子はどうやらトイレに行ったようだ。コーチは自習性を伸ばして子供が何をしているのか把握していた。 4. 試合中に止まって両手を後ろに回した選手がいる。 コーチに交代してほしい合図だった。コーチは交代選手に告げた。出るぞ!コーチは審判に交代をつげた。 選手が戻ってきて、コーチはどうしたと聞いていた。これも選手ファーストなのかも知れない。 5. ミーティングを見ているとコーチより選手が選手と話している事が多い。 選手が困った時にコーチが話をしている。 |
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チームO: 1: お母さん方が練習で選手の為にサポートしている。サッカーコーンを並べたり、ボール拾いに奮闘している。 なぜか楽しい雰囲気である。 |
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